電池封口機の操作手順
- ボタン電池ケースを組み立てます。
- シール金型に入れます。
- オイルドレンバルブステムを締めます。
- ハンドルを振って圧力を加え始めます。
- 約1000kg〜1200kgまで圧力を加えます。
- オイルリリースバルブを緩めて圧力を解放し、金型を元の位置に下げます。
- 封止金型の位置決めサブポートを押し込みます。
- 密閉されたボタン電池を取り出します。
- 分解が必要なバッテリーを取り出します。
- バッテリーを分解金型に置きます。
- ドレンバルブステムを締めます。
- ハンドルを振って圧力を加え始めます。
- 約500kgまで圧力を加えて密閉バッテリーを分離します。
- ドレンバルブステムを緩めて圧力を解放します。
- 分解金型を押してサブポートの位置を決めます。
- 分離したボタン電池を取り外します。
予防
質問 1: シール圧力
一般的には6MPa~8MPa程度、1000kg~1200kg程度の圧力でプレスされます。大きすぎると電池ケースが変形し、小さすぎると電池がしっかりと密閉されなくなります。
質問 2: 分解圧力
一般的には2MPa~5MPa程度の圧力を加えて密閉型ボタン電池を分離します。
質問 3: バッテリーの品質
バッテリーケースは高品質でなければなりません。一部の粗悪なバッテリーケースは非常に薄く、密封時に中央が潰れる可能性があります。
質問 4: 圧力計の設定
オンとオフを切り替える: 「ON/OFF」を短く押します。単位切り替え:「ON/OFF」を長押しします。ピーク値のクリア: 「ゼロ」を短く押します。ディスプレイクリア:「ゼロ」を長押しします。
質問 5: 寸法
シーリングマシンは非常に小型で、グローブボックス内に設置できます。グローブボックスのトランジションコンパートメントのサイズは230X160mmより大きくなります。
質問6: 金型を交換してください
封口機の金型を交換する際は、封口金型に電池ケースを乗せて圧力を加えて金型の位置を合わせ、最後に金型の固定ネジを締めるのがベストです。
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